富士登山の服装・持ち物:公式の必須アイテムと、五合目の装備チェック
富士山の山頂(標高3,776m)は夏でも真冬並みの気温になり、日の出前は0℃近くまで下がる。服装と持ち物は、静岡県・山梨県などの富士登山オフィシャルサイトが「必須アイテム」と「推奨アイテム」を示していて、吉田ルートでは五合目で装備を確かめられる。
吉田ルートの五合目の装備チェック(2026年)
| 確認される装備 | 内容 |
|---|---|
| 防寒具 | 防寒具 |
| 雨具 | 上下に分かれた(セパレート式の)雨具 |
| 靴 | 登山に適した靴 |
すべて持っている人だけがゲートを通れ、ないと登山道を使えない。
出典:富士登山オフィシャルサイト「【吉田ルート】富士山登山規制について(2026)」(2026年3月13日)(確認日 2026-10-30)
富士登山の必須アイテム(服装・持ち物)
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | ハイカットで底の硬いもの |
| 雨具 | 上下に分かれたセパレートタイプ |
| 冬用の衣類 | フリース・ダウン・手袋・ネックウォーマー |
| ヘッドランプ | 予備の電池も持つ |
| バックパック | 30L程度で両手が空くもの |
| 飲み水と行動食 | 水は1〜2Lが目安(山小屋で買い足せる)。行動食は高カロリーのもの |
| ゴミ袋 | 登山道と山小屋にゴミ箱はないので、すべて持ち帰る |
| 現金・100円玉 | 山小屋とトイレで使うので多めに |
| タオル・手ぬぐい | — |
| 帽子・サングラス・日焼け止め | — |
| 登山地図・トレッキングポール | — |
| 救急セット | 絆創膏・痛み止めなど |
| — |
出典:富士登山オフィシャルサイト「富士登山の前に必ず知っておくこと」(確認日 2026-10-30)
持っていくとよいもの(推奨アイテム)
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| ヘルメット | — |
| ダストマスク・ゴーグル | 砂ぼこり対策 |
| 予備のひも・テープ・ロープ | 簡単な修理用 |
| 防寒用のインナー・予備の靴下・ウィンドブレーカー | — |
| 耳栓・アイマスク | 山小屋で眠るため |
| モバイルバッテリー | — |
| 携帯トイレ | 使ったら持ち帰る |
出典:富士登山オフィシャルサイト「富士登山の前に必ず知っておくこと」(確認日 2026-10-30)
富士山の気温と服装の考え方
気温は標高が100m上がるごとに約0.6℃下がり、風速1mごとに体感温度が約1℃下がる。山頂では夏でも真冬並みの気温になり、日の出前は0℃近くまで下がる。ご来光を待つ時間が長いと低体温症の危険が高まるので、冬用の衣類を重ねて着られるように持っていく。夏の富士山は雷が多く、気象の警報・注意報が出たら行動を控える。
出典:富士登山オフィシャルサイト「富士登山の前に必ず知っておくこと」(確認日 2026-10-30)
出典:富士登山オフィシャルサイト「富士山の気象について」(確認日 2026-10-30)
富士山の山小屋・五合目
2026年は、14時〜翌3時に五から登り始めるには山小屋の宿泊(吉田ルートは宿泊の予約)が必要。山小屋の一覧と予約、五合目への行き方は次のページにまとめている。
富士山(剣ヶ峰)の山頂の天気は、山のページの「天気」の節で見られます。