百名山のコラム一覧
日本百名山について、トピックごとに、中心の記事と、その下にくわしく扱う記事を並べています。山ごとの登山口・アクセスは日本百名山の一覧と地図から探せます。
百名山の基本のコラム
日本百名山とは何か、選んだ人と選定基準、100座の特徴。
- 日本百名山とは(選定基準と100座の特徴)
日本百名山とは、深田久弥が1964年刊行の『日本百名山』で、自分で登った山から「品格・歴史・個性」と標高おおむね1,500m以上を基準に選んだ100座。最高峰は富士山3,776m、最も低いのは筑波山877m。31都道府県にあり、16府県には1座もありません。
百名山の難易度・山の選び方のコラム
公式の体力度・技術的難易度で比べた難易度と、初心者向け・日帰りなどの山の選び方。
- 百名山の難易度ランキング
百名山の難易度を県などが公表する山のグレーディングで比較。最難関は全ルートが技術的難易度Eの剱岳、最もやさしいのは体力度1・技術的難易度Aのルートがある八幡平と那須岳。68座のランキング、A〜Eの基準、令和7年の山岳遭難3,122件のデータも紹介します。
- 日帰りできる百名山
日帰りできる百名山は、このサイトの代表ルートの行程が日帰りの62座。往復の推定コースタイムが最も短いのは伊吹山(山頂駐車場から50分)、美ヶ原(55分)、八幡平・霧ヶ峰(80分)。往復4〜6時間の山が24座で最も多く、日帰りできるが長い14座、山小屋泊が基本の24座も紹介します。
- 電車・バス・ロープウェイで行ける百名山
電車とバスで行ける百名山は、運行会社・自治体の公式情報で登山口までの路線を確認できた77座。通年の路線がある山は34座、43座は季節運行のバスだけです。ロープウェイ・リフトで上がれる山は21座(22施設)。路線・運行期間とマイカー規制も紹介します。
- 初心者向けの百名山
初心者向けの百名山は、公式の山のグレーディングで体力度1〜2・技術的難易度A〜Bのルートがある19座。最もやさしいのは八幡平と那須岳(コースタイム1.2時間)。19座のうち16座は登山口まで路線バスかロープウェイで行けます。公式の評価が無い山で初級の11座も紹介します。
- 日帰りできる百名山
百名山の完登・制覇のコラム
100座を登りきるのにかかる日数、回る順番、記録のつけ方。
- 百名山の制覇(完登)にかかる日数と回る順番
百名山制覇(完登)の最短記録は連続33日(2014年)。代表ルートがある96座の登りの推定コースタイムの合計は417時間35分で、登りだけで6時間を超える山が22座。季節が限られる富士山、冬季閉鎖の道路、噴火警戒レベルで規制される山から回る順番を考える方法をまとめました。
百名山の登山シーズンのコラム
山開き・閉山、道路の冬季閉鎖、季節運行のバスなど、登れる時期。
- 百名山の登山シーズン(月別に登れる山)
百名山の登山シーズンは、山開きのある4〜7月から、道路・バス・山小屋が閉まる10〜11月まで。2026年の山開きはくじゅう4月19日、富士山7月1日(吉田・須走ルート)など。月別に登れる山、冬季閉鎖の道路、季節運行のバス、令和8年夏の山岳遭難763件のデータをまとめました。
- 紅葉の登山(百名山の紅葉の見頃)
百名山の紅葉は、標高2,450mの立山 室堂平の9月中旬から始まり、穂高岳の涸沢は9月下旬〜10月上旬、八甲田山は9月下旬〜10月下旬、谷川岳は10月上旬に山頂がピーク、筑波山は11月上旬〜下旬が例年の見頃です。公式サイト・自治体の案内でまとめ、混雑と山小屋の予約の注意も紹介します。
- 紅葉の登山(百名山の紅葉の見頃)
山小屋の予約のコラム
山小屋とテント場の予約の受付開始、取れないときの考え方。
- 山小屋の予約の仕方(受付開始日の一覧)
山小屋の予約は、宿泊日の1か月前(涸沢ヒュッテ・槍ヶ岳山荘など)か、春の決まった日(燕山荘は2026年度3月18日など)に受付が始まります。公式サイトで確認した88軒の受付開始日、テント場の予約が必要な19軒・不要の24軒、1泊2食の料金(中央値14,500円)をまとめました。
登山口へ行く道路のコラム
マイカー規制のある登山口と、乗り換えの駐車場・シャトルバス。
- マイカー規制のある山
マイカー規制は、登山口へ向かう道路への自家用車の乗り入れを禁止し、手前の駐車場でバスかタクシーに乗り換える仕組みです。上高地と駒ヶ岳ロープウェイのしらび平は通年、富士山は2026年7月1日〜9月10日(ルート別)、南アルプス林道は6月26日〜11月3日。日本百名山の登山口18か所の期間と乗り換え先をまとめました。
登山のルールと安全のコラム
登山届の出し方、熊の対策、入山料。
- 登山届の出し方(条例で義務の山)
登山届(登山計画書)は、オンラインのコンパス・YAMAP・県の電子申請、登山口の登山ポスト、FAX、郵送で出せます。長野・岐阜・山梨・群馬(谷川岳)・富山(剱岳)・石川(白山)の6件の条例が提出を定め、対象の日本百名山は39座。岐阜県と石川県(白山)は届け出ずに登ると5万円以下の過料です。
- 登山の熊対策
登山の熊対策は、単独行動を避け、鈴・ラジオ・声で人がいることを知らせ、クマ撃退スプレーを持つこと。出会ったら近づかずにゆっくり後ずさりします(環境省)。クマによる人身被害は2025年度に全国で216件・238人(死亡13人)で、2026年度も9月末までに64件です。
- 入山料が必要な山
日本百名山で入山料・協力金が必要なのは、富士山(2026年は吉田ルートの通行料、静岡県側の入山料がどちらも1人1回4,000円)と屋久島の宮之浦岳(山岳部環境保全協力金 日帰り1,000円・山中泊2,000円)。富士山はどこで払うか(事前予約・FUJI NAVI)と、14時〜翌3時の入山の決まりも紹介します。
- 登山の熊対策